あけましておめでとうございます。 マイクロアド システム開発部 の 奈良橋 です。
昨年 年末のことになりますが 今年も MicroAd (マイクロアド) Advent Calendar 2024 を完走しました!
パチパチパチ👏。
ということで、私の目線でMicroAd (マイクロアド) Advent Calendarを振り返ります。
振り返り
キーワードによる投票傾向
以下は投稿内容を独断と偏見によるキーワードで分類し、降順にソートしてみたものです。
- Kubernetes系 5記事 - Python 5記事 - 生成AI 3記事 - DuckDB 2記事 - Digdag 2記事 - ネットワーク系 1記事 - SSH 1記事 - Terraform 1記事 - GCP 1記事 - GitHub 1記事 - YOLO 1記事 - AWS Lambda 1記事 - GlusterFS 1記事 - MySQL 1記事 - LightGBM 1記事 - Ansible 1記事 - Processing 1記事 - Flink 1記事
例年の傾向と比較すると
言語系では以下の状況でした。
- Pythonは例年通り多め
- Scala, TypeScriptは例年投稿があった、今回は投稿なし
いずれも社内での標準言語になっている上、活発に使われている印象はあるので、2025年はScala, TypeScriptのTipsも期待したいところです。
続いてコンテナ/仮想化系はKubernetes関連の記事が多く、過去よりも多めに投稿され社内での熱の強さを感じます。 また、記事数の多かったところでは生成AI系も3記事あり社内の注目があがりつつあることが感じられました。
いいね! や はてなブックマークの多かった記事の紹介
すごく良い記事が多いので、全部紹介したいのですが25記事の紹介は多すぎるので「いいね!」や「はてなブックマーク」の多かった順に5つを紹介します。
第一位
マイクロアドではシステム基盤をオンプレで構築することが多く、オンプレならではのハマりどころにどう奮闘したかわかりやすく説明してくれています。
まだ解決していない箇所もあるようなので、詳しい方がいたら是非コメントください!
第二位(以下全部二位)
マイクロアドでは、まだweb系アプリでk8sを使っていませんが、先だって調査してくれました。(主な使いどころはweb系アプリなのかなと思いまして) 今後の役に立ちそうです。素晴らしい。
第二位(こちらも二位)
タイトルの通り、Pythonでの柔軟な文字列置換の方法を解説してくれてます。 複雑な文字列置換をする場合は、これでコードがスッキリしそうですね!
第二位(またもや二位)
機械学習用フレームワークLightGBMの躓きポイントを纏めて解説してくれています(門外漢すぎて実はほとんどわかりませんでしたが...)
第二位(最後の二位)
マイクロアド唯一のDJエンジニアが書いてくれた趣味全開のこちらの記事。ワクワクが伝わってきます。
さいごに
例年のことながら、日頃の学習 や 業務でのつまずきポイントを纏めてくれている記事がたくさんあります。
背景には「多くの方のお役立てできるように」との気持ちがこもっているんだと確信しています。
もしまだ目を通していない方がいらっしゃれば是非 気になるタイトルの記事だけでもご覧いただければ幸いです。
そして「いいね」を付けていただけたら、励みになるのでよろしくお願いします。
もう一度リンク張っておきますね。 MicroAd (マイクロアド) Advent Calendar 2024